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9月といえば・長月・九月のイメージとは? [カレンダー・暮らし]

9月といえば・長月・九月のイメージ
一風堂の♪「すみれ September Love」
太田裕美の♪「9月の雨」
なぜか毎年、この季節になると必ずラジオから流れてくる曲です。


夏の終わり・・・やり残した感傷的なイメージ
例えば、祭りの後の寂しさ・淋しさ
だけど、残暑! まだまだ続く暑さ!朝夕の気になる温度差!
秋雨前線!これも停滞すると、食糧事情にかかわってくるものです。


9月は長かった夏から秋へと季節がうつろう月ですね。
秋分の日を境に長かった昼が一日一分ずつ?短くなり、
少しずつ夜が長くなっていきます。
一年で最も月が美しいとされる「仲秋(中秋)の名月」も9月です。



また、衣替えにと秋物の洋服を買っても、実際にはワード・ローブの中!
出番をじーっと待っています。
早く、涼しくなってくれないかな?とオシャレな秋に向かって!
だけど、朝晩に感じる秋の気配・虫の声!


まずは、なんといっても1日の「防災の日!」でしょう。
最近、天候不順が続き、天変地異のようないろんな災害が
多発していることから、皆さん防災に対する意識は以前よりは、
高まっているようですが。
自分のところだけは大丈夫!という意識を持っていませんか?



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台風、地震、津波、集中豪雨、火山の爆発、どれも恐怖なのですが
特に怖いのは竜巻、あっという間ですからね。
特に台風と竜巻の多発が記録されているのは9月とか。


防災意識だけは忘れずに心がけたいものです。
わが家では、定期的に特に9月1日の防災の日には、
非常袋を必ず点検しています。



▼体育祭(最近は春に移行しているところも多いようです。)
▼秋分の日・彼岸の入り・彼岸の中日・彼岸明け
▼敬老の日といっても最近は【シルバー・ウイーク】となり替わり

日程やその意義すらも理解されていないような・・・。
ただ、連休を増やして、消費喚起をしようとする、政治的思惑が
透けて見えるのは、いささかヒガミ根性でしょうか?



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やはリ、9月のイメージはなんといっても秋分の日でしょう!
9月・秋の七草・コスモスの花
紅葉や銀杏並木はまだまだ秋本番は先のこと。


本格的な秋のイメージは・お月見・虫の声・9月の彼岸過ぎですね。
やはり、9月は秋の準備期間で中途半端?なのかも



▼食欲の秋⇒ これは、挙げたらキリがないくらい。
秋刀魚(サンマ)・秋ナス・マツタケ
リンゴ・梨・柿・栗・フルーツ盛りだくさん

やっぱり9月は一足先に食欲の秋かな。
また、コーヒーが美味しいと感じる季節、
そして、キンキンに冷えたビールよりも日本酒のほうが
飲みたくなるのも9月この季節!いろんな9月!


そして防災!日頃の備えは大丈夫!でしょうか?
防災!備えあれば憂いなし!



4月1日・新年度・エイプリルフール・入社式・桜・花見 [カレンダー・暮らし]

4月1日・新年度・エイプリルフール・入社式・桜・花見

桜前線上昇中ですね。 皆さんお住まいの地域ではいかがでしょうか
開花前?3部咲き・5分咲き・7部咲・桜満開・桜吹雪でしょうか?
桜・さくら・サクラ 日本人にこれほど愛される花も他にはないと思います。


あいにくの雨ですね。
4月新年度はあいにくの雨でスタートしました。
一方、街中は一目でそれとわかるフレッシュな新人たちの息づかいが
あふれているようです。


願わくばその志を失くさず継続してほしいなと思いつつも
若かりし頃の自分と重ねてみると何故か微笑ましくなります。


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4月1日・新年度・エイプリルフール・入社式・桜・花見


世の中全てが新しいスタートのような感じを受けます。
春の人事異動が発令され悲喜こもごもでした。
世の中のメディアTV・ラジオも番組改編・異動とめまぐるしい時期でした。


気がつけば2015年スタートしてはや1/4経過です!
愕然としますね。
年々、時間の流れの早さを感じるのは自分だけなのかと思います。


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4月1日・恒例の行事・エイプリルフール(April Fool)

罪にならないような嘘ならついてもいいといわれている日ですね。

ただし、ウソをついていいのは4月1日の午前中だけ有効と記憶していますが。
過去には「四月馬鹿」ともいっていたような、バカという言葉は最近
あまり使われなくなりましたね。


エイプリルフールの起源は?諸説あるようです。
元来、西欧諸国では3月25日を新年とし、
4月1日まで春の祭りを開催していましたが、1564年にフランスの
シャルル9世が1月1日を新年とするグレゴリオ暦を採用したそうです。


これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として反発し、
皆で馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの起源とか。


嘘はいけないことですが、時と場合によって「嘘も方便」ともいわれます。
もっとも、人を怒らせたり、悲しませたり、ましてや貶めたりするウソは
言語道断ですが、ユーモアのあるドッキリを伴うウソなら年に一度は
許されるかもしれません。


▼方便とは本来は仏教用語だそうです。
http://gogen-allguide.com/u/usomohouben.html


笑って済ませるスマートなエイプリルフールにしたいものです。
今年はどのウソがニュース報道されるでしょうか?




立春 雨水 啓蟄 春分の日 そして春 [カレンダー・暮らし]

立春 雨水 啓蟄 春分の日 やがて春

「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる」 
                                                                                      早朝の霞みたなびく山の稜線に雲のたなびく情景
黎明の美しさにみとれてしまいそうですね。
こ存知、清少納言の「枕草子」の初めのフレーズです。  


 立春 雨水 啓蟄 春分の日 そして春


空気の乾燥した冬から一転、春になると空には淡い霞              
これは空気中に含まれる水分が増えてきた現象を表しているんだとか。

 
乾燥した冬の季節風が収まり、南から吹いてくる風が南洋の湿った                            空気を運んでくるそうです。


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                                                                       その南風を吹かせるのが「温帯低気圧」と呼ばれる低気圧。
低気圧というと雨が近づくとか「爆弾低気圧」や「熱帯低気圧」等々、                            ネガティブな鬱陶しいイメージが先行しそうですが。 


日本が四季折々に豊かな変化に富むのは、列島を周期的に訪れる                             この温帯低気圧のおかげ。たしか、温帯モンスーン気候と習った記憶があります・・・。


▼温帯低気圧とは

「温帯低気圧」は、南北の温度差によって発生します。                                    今の時期、北の大陸には真冬なみの寒気団が残り、空気が氷のように冷えています。

それに、対して日本海には暖流の対馬海流、太平洋側には日本海流(黒潮)という暖流が
流れているため、今の時期でもなんとなんと水温は15度を超えているとか。
 
この海に暖められた空気と、シベリアからの寒気団、冷えた大陸の空気が                        ぶつかり合い、その温度差がエネルギーとなって温帯低気圧が発達するのです。


温帯低気圧の周りでは、風が反時計回りに渦を巻いて吹いています。                          中心を軸にして低気圧を二つに分けると、東側では暖かい南風、                               西側では冷たい北風が吹いています。


つまり、これから低気圧が近づいてくる地方では、南よりの風が吹いて                          温度が上がり、逆に低気圧が過ぎ去った地方では、北よりの風が吹き、                           気温がぐっと下がります。 

前日との温度差、寒暖の差が大きい時には寒さ対策もしっかりしましょう!


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このように温帯低気圧が一つ通過するごとに、日本付近の空気が全体的に                       攪拌され、南北の温度差が自然と解消されて春に近づいていきます。
「春に三日の晴れ間なし」とはよくいわれますね 

                     
こうして一雨降るごとに春が深まっていきます。
最近の春は、黄砂やPM2.5や花粉症もつれてくるので痛し痒しですね。
でも、年に一度の梅やさくらのお花見、木々や緑達がいっせいに芽吹く
命の躍動を感じる時期でもあります。


立春 雨水 啓蟄 春分の日 そして春
春よ恋!早く恋!やはり、春は待ち遠しいな!

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