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赤ちゃんのよだれ!歯磨きはどうするの? [赤ちゃん]

赤ちゃんのよだれ!歯磨きは一体どうすればいいの?

赤ちゃんのよだれ!よだれが多い赤ちゃん!ダラダラ流しますね。
拭き取ってあげてもすぐに、よだれをダラダラと垂らしてしまう赤ちゃん!
これは、一体どうしてあげればいいのかしら?

通常、よだれが大量に分泌され始めるのは個人差もありますが、
離乳食を始める前より生後2~3ヶ月くらいからと言われます。
1~2歳前後になるとよだれの分泌もかなり落ち着いてくるようです。
もちろん、赤ちゃんの一人ひとり成長の個人差にもよりますが。


※よだれが垂れる理由と原因



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▼そもそもよだれとは、口の中に分泌する唾液のことですね。
この唾液は非常に重要な役割があり、口の中を清潔に保ってくれる
殺菌作用と、消化器の働きを助けるという大きな作用があります。

▼唾液が後から後からダラ~と垂れてしまう原因は、赤ちゃんの顎関節
あごの筋肉がまだ成長していないためなのです。
(それゆえ言葉を聞いても上手く発音できないのですが。)

▼よだれには消化酵素等が含まれいるため、肌についたまま長い間
放置しておくと肌荒れを引き起こします。
よだれかけは理想的には綿100%のガーゼ素材がおすすめです。
ガーゼは赤ちゃんのデリケートな肌にも刺激が少ないので、
よだれが出ても軽く押さえてあげると肌荒れの心配もありません。

▼また、あごの筋肉がしっかりと発達してくると分泌された唾液を
飲み込む力がつくと頻繁に、垂れてくることはなくなります。
よだれが多いということはそれだけ虫歯になりにくいのです。

▼唾液は舌や下あごの中にある三か所の腺から分泌されます。
また、唾液は口の中や歯についた汚れを洗い流し、清潔に保ちます。
といっても離乳食を摂るようになると食後に歯磨きをしないわけには
いきませんね。虫歯にしてしまうと一生後悔します。



※気になる赤ちゃんの歯磨きどうしていますか?



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▼時期的には乳歯が生えはじめる6~8ケ月ごろから歯磨きスタート。
赤ちゃんの乳歯はいずれ永久歯に生え変わりますが、手入れをおこたると
永久歯に影響を与えます。
規則正しい生活を送るということも虫歯予防のポイントです。
逆に無理をすると嫌がりますから遊びの延長で楽しく行いましょう。


※歯磨き前の準備にはじめる「ガーゼ磨き」の方法とは?


▼食後にお茶や湯冷ましを飲ませた後に口の中をさっぱりさせてから。
ひとさし指にガーゼを薄く巻いて、ほかの指で押さえます。
赤ちゃんの口のまわりや唇にガーゼをあてて慣れさせるのがポイントです。

▼次に口の中にそっと指を入れて歯やその周辺に指を当て、軽く
拭き取るようにします。
(ガーゼは少しぬるま湯で湿らせた方がベターです。)

「ガーゼみがき」で慣れておけばすんなりと歯ブラシみがきに
シフトしやすいと思います。
まずはガーゼ磨きの方法で慣れる!慣らすようにしましょう。

▼また、遊んでいる間に歯磨きの練習ができる「慣らし歯ブラシ」または、
歯ブラシが使いにくい人には指に直接装着する「指歯ブラシ」などもあります。
まずは「ガーゼ磨き」で慣らしから始めましょう!

歯磨きキライ!になってから強制的に歯磨きを行うのは
子どもも親もどちらも辛いものです。


※もし、虫歯菌が付いてしまったら!

もう虫歯菌がお口に入っても大丈夫!




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