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NHKガッテン!青い色を見間違い?色覚異常で大事に! [NHKためしてガッテン]

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ガッテン!青い色を見間違い!色覚異常は「昼光色」で対処!

目の異常が引き起こす大事!見間違い!
今回は、加齢とともに色も見えにくくなるという事実。
視力低下や老眼ではなく「色覚異常」が原因とは?


※加齢により色は誰でも見分けづらくなる
※加齢による色覚異常でおきる“見間違い”
※加齢による色覚異常かどうかを知るには?
※これでハッキリ!家での照明の工夫

後天的な色覚異常の人が約3000万人もいるとか。
靴下の色を間違えたり、化粧が濃くなる?
また、コンロの炎を見間違えて「着衣着火」を起こし、
危険な目に遭う人もかなりいるとか。
ポイントは「青い色!」しっかり自覚して、照明で上手に対策を!


※加齢により色は誰でも見分けづらくなる

▼去年ネットで話題になった2タイプの色に見えるドレス
白とゴールド!いや、黒とネイビーと話題になりました!
実は、人によって違う色に見えるのだそうです。
一体なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

▼実は加齢による色覚の機能低下です。
人の色覚はなんと20代前半がピーク、加齢による「色覚異常」
細かい色を見分けることが難しくなってくるのだとか。
「お肌の曲がり角」よりも老化が早いなんて!

▼原因は二つ!
網膜の一番下の層にある、「錐体」という色を見分ける
センサーのような役割をしている「錐体細胞」が劣化すること。
加えて、光を取り込む「水晶体」が黄色く濁ってくることです。




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▼錐体細胞は3色構成
眼球は色を感知するための「錐体細胞」が3種類(赤・緑・青)で
構成されています。
その中で青の錐体は、なんと全体の5~10%しかないそうです。
加齢により青から見えなくなっていく、納得せざるをえませんね。


さらに加齢により水晶体が黄色く濁ります。
黄色は青い光を通しにくいためますます青が見えづらくなります。


特に、見分けづらくなるのは、青や紺系の色。
問題は、ほとんどの人が無自覚、自分は見えていると思っていること。



※加齢による色覚異常でおきる“見間違い”

紺や黒の服を間違える、明るいところでは、「白と黄色」の
見分けも難しくなります。
5円玉と50円玉硬貨が見づらい
ガスの炎の大きさが小さく見える →「着衣着火」を起こす!
階段を下りるとき、最後の段が把握できず転倒してしまう
特に「着衣着火」と転倒には細心の注意をはらいたいものです。


※加齢による色覚異常かどうかを判別

「標準色覚検査表(SPP)」で知ることができます。
より簡単に分かる方法としては、2つ
紺や黒の靴下をよく間違える、または、雨粒が見えにくくなる

雨粒が見えにくくなったら加齢による色覚異常と認識しましょう。
黄色く濁った水晶体は、白内障の手術で人工レンズに
取り替えられ、ある程度は色覚異常が治るとか。


※これでハッキリ!家の照明の工夫

人の目は、入ってくる光が少ないと、色を見分けづらくなります。
階段やクローゼットの照明を明るいものに変えるだけでも
色覚の低下は補えます。
特に、青の成分が多く自然光に近い「昼光色」と呼ばれる
照明を使うと、服や靴下などは見分けやすくなります。


※2タイプの色に見えるドレス!
明るい部屋にあると考えた人と、暗い部屋にあると考えた人の
目の思い込みに左右されたものだったと回答されました。
モノを見るときは目ではなく、脳で見ていると学習しましたよね。


色覚異常は「昼光色」で対処しましょう。
http://amzn.to/2dgxmpM






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