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国際教養大 英語 東大 [ニュース]

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東大ブランドが大きく揺らいでいる大事件とは

現在、日本一偏差値の高い東大と、秋田の国際教養大(公立)が、

「肩を並べつつある」というのです。

大手予備校の代ゼミによると

東大(教養学部)の偏差値69に対し、なんと国際教養大は66。


国際教養大は04年に秋田県に設立されたAIUという略称の公立大です。

国際教養大は大学院大で国内で初めて学内の公用語を英語としています。

もちろん、すべての科目を英語で教えている上、1年間の留学も必須

留学期間も最低1年間の義務化などグローバルに運営し、全寮制によって

4年間勉強に専念させる環境整備をも徹底しているそうです。



経済団体や企業による支援を受けて設立した大学だけに、

ビジネスの最前線にいる研究員が教えたり、カリキュラムも

しっかりしている。留学生もかなり多いとのことです。

まさに“英語漬け”その結果、1期生から就職率はほぼ100%を

維持しているそうです。高レベルの活きた英語力を身につけたいと、


志願者が増え続け、旧帝大、ついには東大を脅かすまでにレベルが

向上してきたとのことです。

難関大に成長したのは、グローバル教育の徹底が理由でしょう。

一方の東大は、看板学部の「文科1類」の志願者が激減し、また

学生は、霞が関の官僚や弁護士に魅力を感じなくなっているのも現実

むしろ、国際教養大のような“グローバル化”が最近のトレンドと

認識されているようです。


確か2年ほど前にTVの「カンブリア宮殿」で放映された時に

TVの前に釘付けになったのを覚えています。

英語で教えるから英語脳になる、英語で考えることができる、

人間的にも、とても積極的になれる、良ことずくめだと。。。

日産や楽天といった名だたる企業も社内の公用語が会議が英語

ニュースで耳にしてどれくらい歳月が流れたでしょう?



日経新聞の「人材育成力(人材教育で注目している大学)ランキング」
では堂々の首位獲得!


週刊ダイヤモンドが特集した「就職力(就職に強い大学)

ランキング」では一橋、京都大に次ぐ第3位を獲得!

国際教養大の最近の躍進は素晴らしいものがあります。

就職先を挙げても商社や広告代理店など、誰もが知っている

一流の人気企業が顔を出しています。。

もちろん就職だけが全てではないけれども、こと就職に関しては、

すでに東大をはじめとする既存校を超えたと言ってもいいと思います。

授業の英語化や同校を4年間のストレートで卒業する人は少数派と

いうから、その厳しさのほどが分かるというものです。

国際教養大がこれだけ評価される理由は、実にシンプルです。

企業がポテンシャルから即戦力にシフトするようになったこと

年功序列生後が崩壊し初期投資をかけなくなったこと

即戦力採用の先に待っている未来は、労働市場の待ったなしの

流動化です。

「大学全入時代」が叫ばれる中で躍進する国際教養大が、今後の

日本の進むべき方向を指し示しているのかもしれません。

今後の動向の注目ですね。









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