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レスリング通過 五輪最終選考は? [スポーツ]

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レスリング通過 五輪最終選考は?

20年五輪最終候補にレスリング・一位通過・野球・ソフトも通貨
果たして最終選考は

サンクトペテルブルクで29日に行われた
国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、五輪競技として存続が
危ぶまれていたレスリングが最終候補に一位通過しました。

一位通過ということで少しだけホットしましたね。

一方、3大会ぶりの復帰を目指して統合した野球・ソフトも通過
各競技団体を存続させながら、五輪競技復帰のために「1競技」として
まとまって進めてきた活動が、通過というかたちで
ひとまず結果を出しましたね。

12年五輪から始まった競技の入れ替え。五輪の肥大化抑制が
狙いうことですが、、財政強化への期待も大きく報道されています。

新たな競技を取り込むことによる新規スポンサーの獲得や
テレビ放映権料の大幅アップです。伝統競技にも「退場」の
カードを切ることで、よりダイナミックな斬新なルールへの
変更を、半ば生き残りをかけて強要しているようにも思います。

レスリングもグレーコローマンのルールを改正しました
他にも組織改革とあらゆる手段を講じて五輪最終選考
通過する、残る努力をしてきました。


野球にしても7回制にして試合展開を早めるルール改正を
断行しましたね。競技の根本を崩しかねないともいわれてます。

最も、IOCが商業価値の側面から関心を持つ米大リーガーの
出場が確約できていないので、夏季オリンピックの時期は
米大リーガーにとっても正念場なので、本拠地を後にしてまで
五輪参戦は魅力ではないかもです。

野球自体は、ベースボールとして確立しているので
五輪最終選考にこだわらなくても・・・と思うのですが。
最終選考に残れるかは依然として厳しいようです。

オリンピックも商業主義に拝金主義まみれてるいるのは
皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか?
何億というお金が動くのですから、無理からぬことかも
しれませんね。

五輪本来の意義を忘れてはならないと思います。

FILAは、ロシア、米国、イランが政治的対立を度外視し、
今月14日には、3カ国の選手や競技関係者がニューヨークの
国連本部で記者会見を開き、存続を訴えるなど、
じわりと圧力をかけました。
ここがスゴイところですね。先ずは呉越同舟ですね。

日本レスリング協会幹部によると、1896年の第1回アテネ五輪から
実施されてきた伝統競技の危機に、五輪発祥の地ギリシャでも
反発する声が大きくなりつつあると報道されています。


今回の理事会でレスリングを除外すれば、伝統の五輪競技を
理事の判断だけで外すことになるので、なんといっても、

批判を避けたかったのが本音でしょう!!

最終選考はやはり難しく、約100人のIOC委員が投票する
総会に決定を委ねるほかなかったと考えます。。

五輪3連覇の吉田沙保里選手らの地道な署名活動や努力が、
ひとまず報われたかたちになりましたね。

戦いに行く !覚えたての英語で精一杯アピールしてくる!
絶対残ると信じてやる!
いつもながらレスリングの吉田沙保里選手の力強い言葉、
行動には敬服します。
アスリートとしても人間としてもすばらしいですね。

【五輪最終選考】

9月8日のIOC総会で残り1競技が決まるまで、闘いは続きますが
野球もソフトも関係者の方は皆様おなじ気持ちと思います。
残るは1競技をかけて!

この記事を読んだ方はコチラの記事も読んでます ⇒ レスリング ルール変更 


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