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PM2.5 予報  環境省 [自然・天候・災害]

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PM2.5 予報  環境省
今年の春先に中国から微小粒子状物質PM2.5が日本に飛来している
ということでマスコミにも度々取り上げられたことで

馴染みのPM2.5ですが、また、中国で発生しているとか
TV画面でみると、秋晴れなのに北京の空は靄がかかったかの
ように一面うす曇り状態です。皆さんマスク姿で、のどが痛い、
北京で生まれ育ったけれど近年は酷い!とインタビユーに応えていますが

花粉症などの症状がある人にとっては、招かれざる客PM2.5
ですね。PM2.5環境省の予報をマメにチエックですね!

因みに微小粒子状物質PM2.5とは

image.jpg

空中を漂うとても細かい微粒子(びりゅうし)のことです。
「PM」は英語の「Particulate Matter」の略で、

日本語では「微小粒子状物質びしょうりゅうしじょうぶっしつ」
と言います。「2.5」は直径2・5マイクロメートル
(マイクロは100万分の1)以下の物質であることを意味しています

PM2.5 直径は髪の毛の太さの30分の1程度とか!!

image0930.jpg

【PM2.5とは】環境用語集より引用・・・
直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。
大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、
環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が
10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに
小さい粒子。

PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。
それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、
肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が
大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が
粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく、
花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。

引用・・・ここまで

そのPM2.5大気中濃度の予報 測定をしているのが
環境省のそらまめ君です
そらまめ君って?そのネーミングは何?

環境省大気汚染物質広域監視システム!空をマメに監視
するから そらまめ君!!
笑ってしまいそうですが、これは真面目な話です。

この全国にある環境省の大気汚染物質広域監視システム
そらまめ君という機械を使ってPM2.5の大気中濃度測定を
実施しています。
将来に備えて環境省も、そらまめ君の増設整備をして迅速、
正確な予報を発表してほしいですね。
アクセスが集中すると繋がりにくいのが難点です。

map450.gif

環境省大気汚染物質広域監視システム:そらまめくん
http://soramame.taiki.go.jp/Index.php

気象庁のHP
http://www.jma.go.jp/jma/index.html

秋からまた冬の季節風と共にPM2.5も中国から飛来します
春先にはおなじみの黄砂とともに飛来しますので要注意です。

ナゼこの時期にPM2.5が?
気温が思ったほど下がらず湿度が高いため蒸発しにくいためと
報道されていますが、いずれにして抜本的な対策が急務かと思います。

自衛策としては、
毎朝のTVのPM2.5予報をチエックする!
マスク、メガネ PM2.5の濃度の測定値が高い日は外出を控える?
健康被害が出ないよう万全を期したいところです

直径は髪の毛の太さの30分の1程度とかで
従来の花粉症用のマスクでは効果なしということで
PM2.5用の高濃度対策用のマスクが生産されているそうです。

こまめに環境省のそらまめ君の予報を要チェックしたいですね。




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