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保育園騒音トラブル「子供がうるさい?」 [ニュース]

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「子供の声がうるさい?」保育園騒音トラブル続出!
「子供がうるさい!」
「子供が騒がしい!」
「平穏な日常生活が侵害された!」


はたして本当に子供の声は騒音なのでしょうか?
騒音トラブルの解決法とは?


保育園の開園後のトラブルから訴訟に発展したケース・・・騒音トラブルに
関する様々なニュース報道を見るたびに、何とも言えない気持ちになります。
防音壁や遮音フェンスの設置とは?まるで高速道路や新幹線の防音対策のようです!


保育園がこうまで嫌われる理由とは一体何なのでしょうか?
近年、特に保育園をめぐるトラブルがクローズアップされているのは
なぜなのでしょうか?


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2009年~2014年にかけて5年間の間に全国の保育定員が
約20万人分増加したと報道されていました。
ライフサイクルの変化による共働き世帯の増加とともに
また、待機児童解消のため特に、都心部などでも保育園の
新規開園ラッシュ状態が続いています。


共働きの家庭にとっては、とてもよいことだと思いますが、
意に反して、度々、近隣住民とトラブルになったり、訴訟になるケースが
後を絶たないといわれています。



反対派の高齢者の中でも特に一部の人が保育園を目の敵にしている
感じがあるともいわれています。

また、高齢者の中には、体調がすぐれなかったり、病気の方がいる可能性も
ありますが、24時間騒音が続くわけでもないのでそこを、なんとか
歩み寄って頂ければ、問題も解決へ向かうと思われます。
自己主張だけではいつまでたっても平行線で解決策はみえてはこないのです。


さらに、反対意見の中には「保育園に頼る母親は、子供を育てる気持ちが
希薄なのではないか?」一部では「3歳児神話」を肯定しているような
意見もあるようです。


高齢者をはじめ、保育園開設への理解が進まない背景とは?
なぜこのような、状況になったのか?


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ここ1~2年で「子供の声」に関する相談が急増しているとのことです。
高齢者の方は特に、外出することもなく一日中家にいる時間が長いことから
騒音トラブルに発展しやすいともいわれているようです。

そもそも、音の感じ方、受け取り方には個人差があるものです。
多少、気になっても「おたがいさま!」と受け流す寛容さが
あってもいいのではないかと思います。


後期高齢者と呼ばれる人生のベテランの方たち、酸いも甘いも
わきまえて戦後の混乱期の人生を歩んでこられた方々です。
そのご苦労には頭が下がります。


ご自分の子育ての時期、環境はいかがなものだったでしょうか?
特に戦後のベビーブームにおいては、トラブルなどというものは
無かったのではないかと推測するしかないのですが。


子供は国の宝!といわれ、国力増強のために、「産めよ!増やせよ!」と
推奨され、子育てが大変な時期に「子供の声がうるさい!」という
トラブルが存在したのでしょうか?
時は流れ、便利さに慣れた人間の甘えでしょうか?


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少子化だからというわけではなく、
「子供は社会全体で育む」という
思いやりがほしいものです。



また、騒音トラブルになるかどうかは、保育園と良好な関係を築いて
いけるかどうか関係性もでてきます。
さらに、保育園側は反対意見にも誠意をもって耳を傾け、対応策を話し合い、
地域住民の方たちとさらに信頼関係を築く努力も必要ではないかと考えます。


どうか、次代を担う子供たちのためにも「おたがいさま!」の心を持ち、
社会全体で子供を育んでいきたいものです。
街中から子供たちの姿が消えた時、どうなるでしょうか?








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