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ドーピング国家に弱腰のIOC!その存在価値とは [ニュース]

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ドーピング国家ロシアに弱腰のIOC!そのリーダーシップは?

▼ロシアのドーピング問題についてWADA(世界反ドーピング機関)の
調査チームが「国ぐるみの不正だ」と断定した!ニュースは、
衝撃でしたね。


▼驚きとともに、国威発揚をかけて問題になった、かの国や、
多くの国に蔓延しているドーピング問題の根の深さを感じると
ともに、やっぱり「ロシアよ!お前もか!」という気持ちです。


▼それにもかかわらず、IOC(国際オリンピック委員会)は、
リオデジャネイロ五輪からの、ロシア選手団の全面除外の処分を
なんと、なんと見送ってしまいました。



※WADAの権威と名誉はどうなるのか?


▼たしかに、俗に言う「シロ」の選手が不参加という矛盾も
発生しますが、国の代表ならば、国ぐるみの疑惑が晴れぬ
以上は、連帯責任、全体責任を甘受するしかないのではないか?と
思いますが、いかがでしょうか?



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▼丸投げのIOC、自らのリーダーシップはいかに?
ここで、断罪しなければ、いつやるのか?
甘すぎではないかと感じます。


▼ロシア選手の出場の可否は、各国際競技連盟の判断に
ゆだねる?⇒威信をかけてロシアの国ぐるみの不正を
断罪する気概もないのだろうか?IOC!
丸投げしてしまった方はラクですが、本当にそれでいいのか?


▼何より今回、 IOCが弱腰の判断、丸投げをしたことで、
「ドーピング国家」が大国ならば、何をしても無理が
通るという悪しき前例を作ったように感じます。


▼五輪開幕まで2週間弱と日程も非常にタイト!
必要な追加検査が間に合う可能性は、非常に厳しいと感じます。
しかも、ロシアの影響力が強い競技と、そうでない競技の間で、
メダルの可能性に不公平が生じるでしょう!
いずれにしても全ての面において混乱は必至と感じます。




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▼古代ギリシャのオリンピックにも不正は存在したといわれます。
お金のあるところ、蜜に群がる蟻のように、いろんな権力が
介入するのは仕方のないことなのか?


▼ロシアの全面的な参加禁止を見送ったことには、不正に甘く
オリンピックの将来に、大きな禍根を残したのは間違いない!
今が尾、批判にどうやって応えていくのか?
徹底したドーピング撲滅で応えていける力はあるのか?IOC!


▼もっとも、健全な精神を忘れて商業主義に走ってしまった、
昨今のお金まみれのオリンピックの在り方、存続自体に疑問を感じます。
オリンピックの原点に戻るべきと考えます。
「金メダル」のためのドーピングなんて本末転倒!言語道断!


※2020東京オリンピック:パラリンピック
当初からケチ続きで一体どうなるのか?
健全なオリンピックを望むのは叶わぬことなのでしょうか?


※オリンピックもいいけれど、「世界選手権」を制覇するのも
素晴らしい偉業だと思います!
経済や環境の悪化、まして、テロの脅威にさらされて、
それでもなおかつ、無理して一同に会するものでなくてもよいかと。





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