日本マクドナルドが犯罪者探し？！

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マクドナルド「犯罪者探しています！」問題視！

千葉県市川市、日本マクドナルドの店舗が、犯罪者探し！
店員に暴行したとされる男性客の顔が写った防犯カメラの
画像が複数、店頭に貼り出したとか。


▼「犯罪者探しています！」の文言を添えたのは
どうなのでしょう？犯罪者とは？
しかも、店頭に張り出していたことが問題視されました。
個人情報の観点からと思われます。


男性客がアルバイト店員と口論になり、手をたたく暴行
を加えたとか（軽ければここまでしないと思われますが）


▼さらに、この人物に心当たりのある方、
店舗までご連絡いただけますと助かります、とも
書かれていたようです。
さすがに、これは、警察の範疇ではないでしょうか？


▼本社側がこのポスターを撤去するよう指導したようで、
店舗側も行き過ぎた表現があったことを認め、
暴行容疑で被害届を提出したようです。







▼マクドナルドといえば、サラ・カサノバＣＥＯが
全国４７都道府県すべてを訪れ、一度は地に落ちた信頼を
イメージを払しょくするべく信頼回復、業績回復を
めざしていると報じられていましたが。


▼一方、千葉市中央区の「ファミリーマート」でも一時、
客が映った防犯カメラ画像を「万引き犯です！」と
記して貼り出していたとか。


▼先日も、東京都内の眼鏡店が、万引き客の映像を流すと
いうようなことがありましたが、そこは、警察に
相談したうえで指示を仰ぐべきではないかと思います。


▼昨年？プラモデルの窃盗で店舗側が顔写真を
掲示したことから大きく取り上げられたことで
この種の「事件」には同様のことが行われているようですね。


▼抑止力として顔写真を開示しているようですが、
捜査権限を持つプロに任せる方が賢明ではないでしょうか？


▼おりしも、GPS捜査について
GPS捜査はプライバシー侵害か？　最高裁大法廷で弁論
結審したようです。
判決期日は、後日指定されるようです。

▼ITや技術の発達は便利であるがゆえ、諸刃の刀と
なる可能性もありますね。
プライバシー、個人情報等々は難しいところです。

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