【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科 [医療・健康]
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【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
白内障の手術を体験しました! ひと月経過⇒ 経過は良好です!
結果⇒ 案ずるより産むが易しでした!
いくら30分で終わる簡単な手術だ!日帰りだから安心!
といってもやはり不安は隠せない!
何といっても目にメスを入れるのですから!
お腹を切るのとはワケが異います!・・・と思っていました。
【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
【手術前の状況】
とにかく眩しい! 遠視の痛みと不快感
(遠近両用多焦点レンズは高価すぎて保険適用外の為除外)
左目の乱視は治らないとのこと
飛蚊症はかえってハッキリ見える様になるかも・・・ウーン仕方ない
視力回復するならと思い決断をした。
右目に膜?があって(特に今後気にするほどでもない)
白内障の手術だけならやってみましょうということで。
いずれ、手術するなら早い方が、と思い先生に相談した結果
そろそろしてもいい頃ですね~の一言で決断⇒手術
ちなみに、
日常生活に支障がない初期の段階⇒ 視力の低下や目のかすみなら
ピレノキシン製剤やグルタチオン製剤による点眼治療が基本とか。
ただし、薬を使用しても水晶体が透明に戻るわけではなく、
あくまで白内障の進行を抑えること、現状維持が目的だそうです。
最近では【若年性白内障】も多いいということで先日も
タレントの大桃美代子さんが「若年性白内障」で右目を手術すること
になったと聞きました。
老人の病気と思いきや、48歳の大桃美代子さんでも患う
「若年性白内障」とは?
医師の診断は「ストレスが原因かもしれない」とか
例の、2010年に元夫の山路徹APF通信社代表とタレント
麻木久仁子さんの不倫をツイッターで暴露した際の騒動が
かなりのダメージになったのかしらん?
この「若年性白内障」とは水晶体が濁ってしまう病気
中でも若い人に発症したものを「若年性白内障」と呼ぶそうな。
話がそれてしまいました。
【水晶体】
水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、
外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っています。
通常は透明な組織ですが、白内障では白く濁ってしまうため、
集めた光がうまく眼底に届かなくなり、下記の諸症状がでるそう。
視界が全体的にかすむ
視力が低下する
光をまぶしく感じる
暗いときと明るいときで見え方が違うなどなど・・・。
水晶体は主にたんぱく質と水でできているそうです。
たんぱく質は、加齢や、長年にわたる紫外線曝露など、さまざまな
影響を受けて、だんだんと変化し白く濁ります。
(卵の白身って加熱すると透明から乳白色に白濁しますね⇒
理科の実験でやりました。)
その結果、水晶体全体が濁り、レンズの役目が発揮できずに
視力の低下を招くことになります。
現在の白内障手術では「超音波乳化吸引術」が一般的に行われているそうです。
この手術では、濁った水晶体を超音波で粉砕して取り除き、
その代わりに、人工水晶体である眼内レンズを挿入します。
手術を受ければ、視力の回復が見込める病気です
【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
【術前検査】
涙管が通っているかどうかの検査だけは実際に涙管に生理食塩水を入れられる。
口に入るまで時間がかかる。
その他眼圧・細胞の数?平熱・血圧・心電図・血液検査・・・等々!
【手術当日】
当日⇒ 瞳孔を広げる目薬を一時間かけて約10分?間隔で投薬していく
次第に左目に違和感が出てくる
【手術開始】
目の周り全体にフィルムのようなものを貼られる。
花粉症なので、クシャミだけはしないように緊張!
クリーンルームなので花粉はないと思いますよ~と先生が笑わせて
緊張をほぐして下さる。優しい気さくな齋藤先生
先生の「お願いします!」で執刀開始。フィルムを切られる時
(瞼に近く)ドキッとした!
目の真上の灯がとにかく眩しい。
「ワッ眩しい!」「麻酔が効くと大丈夫ですよ。」
麻酔が効いてきた安心!
(まず角膜に2.5ミリ程度の小さな切開をし、にごった水晶体を
細かく砕いて吸い出します。その後、人工水晶体である眼内レンズを
挿入します。手術前に先生から詳しく説明を受ける⇒ あまり詳細に
聞いても怖いので・・・ほどほどにすることにした。)
水晶体前嚢を切開しているのかな?
「2/3取り出しました。あと少しですよ~」
「エッ!もうそんなに早く?」内心ホッとした。
TVドラマでお馴染の心電図の音だけがピッ!ピッ!ピッ!と
規則正しく妙に響く(BGMは当時の状況では全く聞こえていない)
「レンズを入れますね。」少し緊張!
驚いたことに全く違和感も痛みも無い!
レンズもいつ入れたのか?一瞬目の前がブルーになった時かな?
アッという間に終了!
正直、顔のテープをはがす時が一番痛かった!(笑)
実際のオペ時間は11分とか!!スゴイ神業としかいいようがない!
この日のオペを受ける患者は4人だった。
手術後内服薬ソランタール錠(痛みをやわらげ炎症を抑える)を服用
内服薬フロモックス錠(感染症を治療する抗生物質)三日分と
ベガモックス(感染症治療薬)・リンベタPF(炎症やアレルギー病状を抑える)
をいただく⇒ リンベタPFは一滴ずつしか出てこないようになっている
手術治療計画表に沿って
翌日からシャワーOK!(首から下)でも、顔は洗顔さえもNG!
片目って遠近感がつかめず、少し足下がおぼつかない、
起きていてもしょうがなくCDでお気に入りのリラクゼーションを
聞きながら早めに就寝。
翌日の眼帯のとれた時の解放感、諸々の検査、二日後、三日後、
五日後も検査⇒ 一週間後は右目の手術⇒ 二回目は慣れたもの!
一回目の時は聞こえなかったBGMもハッキリ聞こえた!
手術後一週間はゴーグルを着用(就寝中も無意識に目をこすらないように)は
イヤだけど花粉症の時期は意外とイイかも。
左目は翌日、瞬時に少し痛みと内出血がみられるたが、スグ回復
右目は多少ゴロゴロ違和感、髪の毛が刺さったような違和感があったが、
それも1・2日で解消!
回復状況も良し、両目とも視力がUPしている!
状況によって点眼液を投与されます。
あと暫く定期的に検査があるようです。
もっと、早く手術すればよかったかな~と思う日々です。
【白内障手術】さいとう眼科
さいとう眼科 齋藤代志明院長先生はじめ 看護師 スタッフの方々
皆様、とても親切丁寧で礼儀正しく細やかな気配りをしてくださいます。
大変お世話になりました。ありがとうございます!!
http://www.saito-eyeclinic.jp/
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【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
白内障の手術を体験しました! ひと月経過⇒ 経過は良好です!
結果⇒ 案ずるより産むが易しでした!
いくら30分で終わる簡単な手術だ!日帰りだから安心!
といってもやはり不安は隠せない!
何といっても目にメスを入れるのですから!
お腹を切るのとはワケが異います!・・・と思っていました。
【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
【手術前の状況】
とにかく眩しい! 遠視の痛みと不快感
(遠近両用多焦点レンズは高価すぎて保険適用外の為除外)
左目の乱視は治らないとのこと
飛蚊症はかえってハッキリ見える様になるかも・・・ウーン仕方ない
視力回復するならと思い決断をした。
右目に膜?があって(特に今後気にするほどでもない)
白内障の手術だけならやってみましょうということで。
いずれ、手術するなら早い方が、と思い先生に相談した結果
そろそろしてもいい頃ですね~の一言で決断⇒手術
ちなみに、
日常生活に支障がない初期の段階⇒ 視力の低下や目のかすみなら
ピレノキシン製剤やグルタチオン製剤による点眼治療が基本とか。
ただし、薬を使用しても水晶体が透明に戻るわけではなく、
あくまで白内障の進行を抑えること、現状維持が目的だそうです。
最近では【若年性白内障】も多いいということで先日も
タレントの大桃美代子さんが「若年性白内障」で右目を手術すること
になったと聞きました。
老人の病気と思いきや、48歳の大桃美代子さんでも患う
「若年性白内障」とは?
医師の診断は「ストレスが原因かもしれない」とか
例の、2010年に元夫の山路徹APF通信社代表とタレント
麻木久仁子さんの不倫をツイッターで暴露した際の騒動が
かなりのダメージになったのかしらん?
この「若年性白内障」とは水晶体が濁ってしまう病気
中でも若い人に発症したものを「若年性白内障」と呼ぶそうな。
話がそれてしまいました。
【水晶体】
水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、
外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っています。
通常は透明な組織ですが、白内障では白く濁ってしまうため、
集めた光がうまく眼底に届かなくなり、下記の諸症状がでるそう。
視界が全体的にかすむ
視力が低下する
光をまぶしく感じる
暗いときと明るいときで見え方が違うなどなど・・・。
水晶体は主にたんぱく質と水でできているそうです。
たんぱく質は、加齢や、長年にわたる紫外線曝露など、さまざまな
影響を受けて、だんだんと変化し白く濁ります。
(卵の白身って加熱すると透明から乳白色に白濁しますね⇒
理科の実験でやりました。)
その結果、水晶体全体が濁り、レンズの役目が発揮できずに
視力の低下を招くことになります。
現在の白内障手術では「超音波乳化吸引術」が一般的に行われているそうです。
この手術では、濁った水晶体を超音波で粉砕して取り除き、
その代わりに、人工水晶体である眼内レンズを挿入します。
手術を受ければ、視力の回復が見込める病気です
【白内障手術】体験日記!!さいとう眼科
【術前検査】
涙管が通っているかどうかの検査だけは実際に涙管に生理食塩水を入れられる。
口に入るまで時間がかかる。
その他眼圧・細胞の数?平熱・血圧・心電図・血液検査・・・等々!
【手術当日】
当日⇒ 瞳孔を広げる目薬を一時間かけて約10分?間隔で投薬していく
次第に左目に違和感が出てくる
【手術開始】
目の周り全体にフィルムのようなものを貼られる。
花粉症なので、クシャミだけはしないように緊張!
クリーンルームなので花粉はないと思いますよ~と先生が笑わせて
緊張をほぐして下さる。優しい気さくな齋藤先生
先生の「お願いします!」で執刀開始。フィルムを切られる時
(瞼に近く)ドキッとした!
目の真上の灯がとにかく眩しい。
「ワッ眩しい!」「麻酔が効くと大丈夫ですよ。」
麻酔が効いてきた安心!
(まず角膜に2.5ミリ程度の小さな切開をし、にごった水晶体を
細かく砕いて吸い出します。その後、人工水晶体である眼内レンズを
挿入します。手術前に先生から詳しく説明を受ける⇒ あまり詳細に
聞いても怖いので・・・ほどほどにすることにした。)
水晶体前嚢を切開しているのかな?
「2/3取り出しました。あと少しですよ~」
「エッ!もうそんなに早く?」内心ホッとした。
TVドラマでお馴染の心電図の音だけがピッ!ピッ!ピッ!と
規則正しく妙に響く(BGMは当時の状況では全く聞こえていない)
「レンズを入れますね。」少し緊張!
驚いたことに全く違和感も痛みも無い!
レンズもいつ入れたのか?一瞬目の前がブルーになった時かな?
アッという間に終了!
正直、顔のテープをはがす時が一番痛かった!(笑)
実際のオペ時間は11分とか!!スゴイ神業としかいいようがない!
この日のオペを受ける患者は4人だった。
手術後内服薬ソランタール錠(痛みをやわらげ炎症を抑える)を服用
内服薬フロモックス錠(感染症を治療する抗生物質)三日分と
ベガモックス(感染症治療薬)・リンベタPF(炎症やアレルギー病状を抑える)
をいただく⇒ リンベタPFは一滴ずつしか出てこないようになっている
手術治療計画表に沿って
翌日からシャワーOK!(首から下)でも、顔は洗顔さえもNG!
片目って遠近感がつかめず、少し足下がおぼつかない、
起きていてもしょうがなくCDでお気に入りのリラクゼーションを
聞きながら早めに就寝。
翌日の眼帯のとれた時の解放感、諸々の検査、二日後、三日後、
五日後も検査⇒ 一週間後は右目の手術⇒ 二回目は慣れたもの!
一回目の時は聞こえなかったBGMもハッキリ聞こえた!
手術後一週間はゴーグルを着用(就寝中も無意識に目をこすらないように)は
イヤだけど花粉症の時期は意外とイイかも。
左目は翌日、瞬時に少し痛みと内出血がみられるたが、スグ回復
右目は多少ゴロゴロ違和感、髪の毛が刺さったような違和感があったが、
それも1・2日で解消!
回復状況も良し、両目とも視力がUPしている!
状況によって点眼液を投与されます。
あと暫く定期的に検査があるようです。
もっと、早く手術すればよかったかな~と思う日々です。
【白内障手術】さいとう眼科
さいとう眼科 齋藤代志明院長先生はじめ 看護師 スタッフの方々
皆様、とても親切丁寧で礼儀正しく細やかな気配りをしてくださいます。
大変お世話になりました。ありがとうございます!!
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2014-05-15 17:55
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